四季巡り構想2022.04.18 14:11四季巡りと題して四季をテーマにハイ・ファンタジー世界での短編集とか。 4編の中編集でもいいような気もする。主人公は春斗・夏華・秋宮・冬彦で四季モチーフ、4国も四季モチーフで五行要素とか入れられたら面白いかも。 龍の統べる春の国、不死の王が統治する夏の国、実りと商いの秋の国、知恵と...
泥舟と旅路【自由と風の国】32022.04.18 14:08 頭が痛い、と斑は思いきり顔をしかめた。 なぜここにいるのか、この場所――テイワット大陸と呼ばれる場所にくる以前、その直前は何をしていたのか、それを思い出そうとするたびにこれだ。今回もだめだろう。 頭が割れそうなほどの痛み。がんがんと脳髄を揺さぶられるような激痛に、思わず苦悶の声...
泥舟と旅路設定メモ2022.04.16 09:53・三毛縞斑 イメージはシークレットサービス後くらいにやってきた感じ。ただし、現状過去のことを思い出そうとすると重度の頭痛に苛まれるためあまり活かされない設定。テイワットに気がついたらいたらしいことは認識できるものの、それ以前のことを思い出そうとすると非常に思い頭痛に苛まれる体質に...
泥舟と旅路【自由と風の国】22022.04.16 09:31二 いつになく落ち着かなさそうな様子に、ガイアはくつくつと愉快そうに肩を揺らしていた。何とも分かりやすい男だ、と笑みを堪えるように口元に手を当てて、しかし結局こらえきれずに肩を震わせた。「そんなに気になるなら、尋ねればいいんじゃないか?絶縁されたわけじゃあ、ないんだろう」「それは...
泥舟と旅路【自由と風の国】12022.04.16 09:29自由と風の国 旅立ちの始まりの日に、彼はただぼんやりと空を眺めていた。鳴り響く雷鳴。今までも、これからも自分たちを守護する神の光。腰に下げられたのは清廉な青。恨めしい、と幾度思ったことだろう。けれど結果は変わらない。たぶん、この心も変わらない。 信じる神は一つだけ。けれど、それす...
原神あんスタクロスオーバー2022.04.13 01:50 例に漏れず原神世界に来ちゃう三毛縞の話、とか。ファンタジーパロとは違って、天理のあれそれが働いた結果元の世界のことが思い出せなくなっているといいな!思い出そうとすると吐いちゃうやつ。 元素は火元素がぽいけど雷でもエモいなと思います。でもここ長らく雷の目の保持者は現れていないらし...
まどマギを大アルカナから考察してみる2021.06.21 00:34※書いている人はタロット初心者です。ふわっふわ知識で書いています。友人と深夜に喋っていた内容から派生した話なのでゆるく受け止めてくださいまし。・全体の物語の流れI 魔術師正位置…起源・可能性・チャンス・創造逆位置…混迷・スランプ・裏切り・消極性カード番号は「1」であり、始まり、無...
日を知らぬ街幕間その12021.06.10 14:29・日を知らぬ街幕間、またの名を意味の無い会話「……ううん、奏汰さん、【骨董市】の後の話、聞かせて貰えないかなあ?」「やっぱりきになるんじゃないですか」「落ち着いてくると余計気になっちゃってダメだなあ、ははは」「まあいいでしょう。まずですね〜、『えすえす』で『げーときーぱー』のかお...
転生勇者様ネタ2021.06.10 14:28 王道ファンタジー世界の勇者様に転生してしまった転生主の話、とか。 前世の記憶を頼りに思い出してみれば、いわゆる「はじまりの村」だここ――!!ってなった転生主。ゲームはやったことあってもいいし、一世を風靡した名作で名前だけ知ってるやつでもいいかも。 だがしかし勇者とは過酷な運命を...
花咲きの街<青年編>構想その22021.06.07 14:47新キャラ二人について・伊東夏華 神秘殺しの家の一人娘。現在は当主。明るく朗らか、非常に前向きな性格。圧倒的太陽属性。黙っていれば大和撫子、口を開けば残念な美少女、いざという時には主人公、な強い女の子。 武器は薙刀だが、近接・遠距離問わず一通りの武器は扱える模様。ただ伊東家の術の相...
花咲きの街<青年編>構想その12021.06.07 14:34 <少年編>ではあくまで「お客様」気分でしかなかった三毛縞がその世界の住人として自分で自分を受け入れるための話だったので、<青年編>では異物だからこそ解決できる問題みたいなのを解決する王道ファンタジーを書きたいなあとか思いつつ。 すでにオリキャラ二人の登場は確定していて、一応神秘...
オペレーターな転生主と降谷さん(中身)2021.06.04 13:56 源石病。それは不治の病にして恐るべき感染症だ。世界にとって技術革新をもたらした代償に、高すぎるリスクを背負う羽目になった。罹患すれば致死率は百パーセント、いずれは自身も感染源になるという恐ろしい病。挙句の果てに感染源になる源石はエネルギー源でもあり、忌避すべき天災によってもたら...