審神者な三毛縞の話

 このままDFとして活動して、もう無理だなあってなった瞬間ふらりと行方をくらませて審神者をやっている三毛縞の話、とか。
 初期刀歌仙兼定、初鍛刀は前田様。突飛な行動をする主とわりと財布のひもがゆるい歌仙にストッパーかけている苦労性タイプの前田様だよ。

 三毛縞のことだから結構組織的な運営をするんじゃないのかなあ、とか思いつつ。年一回の運営方針の検討と、毎月の予定表と戦績みつつ細かに修正、とか。細かい作業なんだかんだで好きそうだし結構生き生きやってそうなところある。

 戦績自体は中の上ぐらい。途中参加組だし、そこにはもちろん本職もいるから、そこを差し置いてトップは流石に無理がある。でも本人器用だから、経歴のわりに結構高戦績でこんのすけがちょっと引いていたり。
 刀剣たちは満足に戦えるし特に不満はないのだろう。多分。多分な。

 ESをしれっと去っていったことに未練はあるし心残りもあるから、意図的にその話はしていない、とか。でも初期刀様と初鍛刀様にはうっすら気付かれてて、現代遠征のたびに気を使われているとか。
 出来れば逢いたくないけど、逢いたいような、そういう複雑な心境なの。

 主の趣味で定期的にお祭り騒ぎが開催される本丸だよ。一発芸三日月のものまねはたぶん鉄板。でも正直この二人合わせるの怖い。狡猾と老獪になりかねん。周囲はなにあれ怖……ってしてる。

秋水堂もの置き小屋

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